愛しい眠り姫

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今回は及>日<岩です!

及川side

今日は、岩ちゃんと久々に一緒に出かけた。スポーツショップに行ったり。ほかにいくとこないから、今はブラブラ散歩中。すると岩ちゃんが

岩「あれ、日向じゃないか?」

って……。俺は、「うっそだ~」って言いながら近くの公園を見た。

そしたら、そこには誰もいなくて、俺は岩ちゃんを睨みながら「いないじゃん。」って言ってやった。そしたら、「木の下にいんじゃねぇか」って…よく見たら、木の下で気持ちよさそうに眠っているチビちゃんがいた。

近づくにつれ、チビちゃんの顔がハッキリ見えてくる。眠っている顔は、いつもより幼く見えて、あどけない。いつも開かれている大きな目は今は、閉じられていてきれいなお人形さんみたい。

俺は、ふとっ相棒の方をみた。岩ちゃんは、チビちゃんの顔をガン見していた。俺は

及「やだ~岩ちゃん!チビちゃんをそんなに見 つめないで~!」

って言ってみた。そしたら、

岩「お前に言われたくない。」

って言われた。(そして殴られた)

俺が「イタイー!」って呻いてると、岩ちゃんが、

岩「お前にはぜってーやらない。」

って宣戦布告してきた。なにそれ。ムカつく。でも、売られた喧嘩は買うよ!

及「奪い取るし。」

そう言って、チビちゃんを見た。彼女はそんな事はつゆ知らず、スースーと規則正しい寝息をたてている。

まだまだ。眠ったままでいてよね~?

俺たちだけの「愛しい眠り姫」

ハイキューWhere stories live. Discover now