もしも日向が頭良かったら...

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山「俺、この問題解んないー!」

影「俺はもっと解んない。」

月「ちょっと黙ろうか?王様?」

日「三人ともージュース買ってきたよー!」

山「あ!日向ありがとー!」

影「サンキュー。」

月「もらってあげる。」

影「やな奴だな……」

山「ツッキー、解んない問題があるから不機嫌
  なんだよ~( ^^)」

月「うるさいよ山口」

山「ごめんねツッキー!」

日「あ~ここね!」

山「え!?日向解るの?!」

日「まあね~。あ……月島、ここは[X]に代入 じゃなくて、[Y]に代入だよ~!」

月「(゚Д゚)」

山「へ~!日向凄いね~!」

日「[Y]に代入する方が、数字もちっちゃくなる し、やりやすいんだよ!」

山「ふむふむ……」

日「後は、ここをこうして……」

山「ふむふむ……」

日「できた!ほら!簡単だったでしょ?」

山「ほんとだ!」

月「確かに………」

影「実におもしろい。」

月「誰だよお前……」

山「ちなみに、この英語の和訳ってどうする の(>o<)」

日「ここは、この動詞を前に持ってきて………」

山「すごいすごい!スラスラできる!」

日「要点をつかんじゃえば簡単でしょ?」

山「うん!」

日「じゃんじゃん頑張りますか!」

ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー

澤「日向が………」

菅「勉強を教えてるべ………」

西「ヤバいぞ龍。」

田「そうだな……ノヤッさん。」

~青葉城西の場合in私立図書館~

及「岩ちゃん~!」

岩「なんだよ。」

及「この問題解んないー!」

岩「俺も解らないから聞いても無駄だ。」

及「ケチー!!」

岩「だから解んないんだよ!」

花「2人とも静かにしろよ(ーー;)」

松「そうだそうだ~」

及「も~全然解んないー!こんな時チビちゃん がいてくれたらな~!」

日「呼びましたか?」

及「うん。呼んだ呼んだ~ってチビちゃ ん?!」

日「お久しぶりです!」

及「ひ、ひさしぶり。」

日「岩泉さんたちも、お久しぶりです!」

岩「おう。久しぶり。どうした?こんな所で」

日「本を借りに来たんです!」

花「えらいな~」

日「いつもの事ですよ~?」

及「ついでにさ~チビちゃん。」

日「はい?」

及「この問題解いてみて~(イタズライタズラ)」

日「?あ~このやり方なら、こっちの式の方が やりやすいですよ?」

及・岩「「は?」」

花「へ~。」

松「こんなやり方があったんだ~」

花「じゃあこの問題は?公式にあてはめた方が いいの?」

日「はい!それで、この数字をこっちにあては めて………できた!」

松「おおおすげえ(☆。☆)」

日「えへへ(●´ω`●)」

ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー

及「岩ちゃん。チビちゃんが勉強教えてる……」

岩「人は見かけによらないとは、この事だ な………」

ハイキューWhere stories live. Discover now